アンプルールのハイドロキノンにはどんな効果がある？副作用は？

アンプルールの美容液や化粧水など、「ラグジュアリーホワイトシリーズ」の製品に使用されているハイドロキノンは、美白効果が高く口コミを見ても高評価を得ています。

年齢を重ねることで消えにくくなった頑固なシミケアもできるため、今人気急上昇中の美白ケア商品となっています。

ただ、これだけ美白能力が高いと副作用やお肌への刺激なども気になるところです。

そこで、アンプルールに配合されている新安定型ハイドロキノンとは一体何なのか、どんな効果があるのか、また副作用や刺激の心配はないのかなど、詳しく解説していきます。

アンプルールの美容液や化粧水、クリームに配合されているハイドロキノンって何？

「ハイドロキノン」と言われても「すごい美白ケア成分」ということしか分からない人も多いのではないでしょうか。

高い評価を得ているアンプルールで特に注目を集めている成分だけに、素の効果も気になるところです。

そこで、ハイドロキノンとは一体何なのか、「究極の美白成分」と呼ばれる効果とはどれほどのものか、徹底解明したいと思います。

ハイドロキノンがシミと戦う力は100倍！皮膚科でシミ治療にも使われるほど

アンプルールに配合されているハイドロキノンは、皮膚科でシミ治療に使われるほどの成分です。
皮膚科で使われているということは効果が高いこともうなずけます。

シミの原因となるメラニンが生成される時に「チロシナーゼ」という酵素が働きます。
この、チロシナーゼを抑えることでメラニンの生成も予防できシミを改善していくのですが、ハイドロキノンはチロシナーゼを抑え込む効果がとても高いのです。

ハイドロキノンの美白効果は、一般的な美白成分の約100倍あると言われていることから「究極の美白成分」とされています。

究極の美白成分ハイドロキノンの驚くべき効果とは

美白効果が一般的な美白成分の100倍というだけでも驚きの効果ですが、ハイドロキノンはそれだけではありません。

メラニンが生成されるときに働くチロシナーゼを抑制するだけではなく、メラニン色素を作り出すメラノサイトの働きさえも抑制してしまうのです。

シミの原因となるメラニンを作り出す工場がメラノサイトですから、工場の働きが止まればメラニンを作り出すことができず根本的にシミが増えることもありません。

さらに驚くのは、ハイドロキノンには「還元作用」があるということです。
これはハイドロキノン特有の美白効果で、すでにできてしまたシミを「還元＝元に戻す」作用があります。

つまり、シミの原因となるものは全て抑制し、根本からメラニンを作らせない上、できてしまったシミは元の状態に戻すのがハイドロキノンです。

これだけ強力な美白効果があれば、注目されてもおかしくありません。

アンプルールのハイドロキノンは効果が高いゆえに安定させることが必要

ハイドロキノンの効果は「美白」という部分に関して驚くことばかりでした。
効果を見れば「究極の美白成分」と言われてもおかしくありません。

ですが、ハイドロキノンは効果の高さからそのまま使うことができませんでした。
実際皮膚科で医薬品として使用されていたので、化粧品に使えなくて当然です。

では、アンプルールのハイドロキノンはどのようにして使用できるようになったのでしょうか。

2001年の薬事法改正までは医師の処方箋が必要だった成分

ハイドロキノンは2001年の薬事法が改正されるまで医師の処方箋が必要な医薬品でした。
医薬品ですから副作用が起こることもあり、その原因は酸素や光、熱に対してとても不安定だったからなのです。
酸素や光、熱に弱いということは、自然界で受ける紫外線や太陽の熱、酸素などの影響をダイレクトに受けて酸化してしまい副作用を起こしてしまうのです。

従来のハイドロキノンをガードマンに守らせることで安定性が大幅アップ！

ハイドロキノンの驚くべき効果は是非取り入れたいものの、副作用が弱点となっていました。
ですが、アンプルールは酸素や光、熱に弱い従来のハイドロキノンをガードマンの役割をするBCDACと呼ばれる物質と合成させることで、弱点を克服した「新安定型ハイドロキノン」を誕生させました。

従来のハイドロキノンがBCDACにガードされることで、酸化しにくく熱や光に強くなったのです。
そのため、新安定型ハイドロキノンは安定性が大幅にアップし、高い美白効果はそのままでお肌に対する刺激がなくなったため、安心して使える成分に生まれ変わりました。

新安定型ハイドロキノンは、アンプルールだけがもつ画期的な成分で、他の化粧品には含まれていません。
アンプルールの美容液や化粧水が魅力的なのは、世界でアンプルールにしかできない究極の美白効果が得られるからなのです。

安定したハイドロキノンは従来以上の美白効果が！

従来のハイドロキノンと比べて酸化しにくく熱や光に強くなった新安定型ハイドロキノンは、BCDACをまといカプセル化することでさらに高い効果を発揮するようになりました。

ガード役のBCDACがあるためか、メラノサイトへのアプローチがしやすくなり、従来のハイドロキノンより着実に美白効果が向上しました。

つまり安定性が抜群に良くなり副作用の心配がなくなった上、美白効果はさらに向上し、新安定型名ハイドロキノンの右に出るものはいないと言えるほど能力がアップしたのです。

アンプルールの新安定型ハイドロキノンはこんなシミに効果的！

新安定型ハイドロキノンは、どんな美白成分より高い効果が得られるようになりました。
一般的な美白成分では対処しきれなかった頑固なシミにも対応できるようになったため、多くのシミタイプに効果を発揮しています。

では、新安定型ハイドロキノンがどのようなシミに効果があるのか解説していきましょう。

紫外線の影響によるシミやソバカス

紫外線の影響によるシミは、長い年月をかけて積み重ねてきたものです。
そのため一度表れるとなかなか消えず、シミが現れた時には加齢も重なり、お肌の免疫力も低下していることから改善は難しいとされていました。

ですが、アンプルールの美容液や化粧水に配合されている新安定型ハイドロキノンなら、紫外線による影響でできたシミやソバカスを改善することができます。

ほくろのように小さなものから、大きくて濃いものまで、紫外線が原因とされるシミやソバカスなら対応することができます。

ゆらぎ肌の原因となるホルモンバランスの乱れからできるシミにも効果的

新安定型ハイドロキノンの効果が得られるシミは、紫外線によるものだけではなく、「ゆらぎ肌」が原因のシミにも効果があります。

ゆらぎ肌というのは、30代後半以降の女性に多く見られるホルモンバランスの乱れから起こる肌トラブルのことです。

ホルモンバランスが乱れやすくなる30代後半以降は、女性特有の「肝斑」と呼ばれるシミが出来やすくなります。
特に、頬から目尻にかけて薄い斑点状になるシミで、左右対称が特徴的です。

このようなホルモンバランスの乱れによるシミも新安定型ハイドロキノンならシミケアができるのです。

新安定型ハイドロキノンの副作用は？アンプルールは安全に使えるのか

従来のハイドロキノンは医薬品だったため副作用がありましたが、新安定型ハイドロキノンに副作用の心配はないのでしょうか。

実際、従来のハイドロキノンは副作用の事例もあり、赤みはもちろん、かぶれなどの炎症、白斑、ヒリヒリ感や熱感などが報告されています。

では、新安定型ハイドロキノンの副作用について解説していきます。

新安定型ハイドロキノンは厳しいテストをクリアし安全性を確認されている

新安定型ハイドロキノンは、ガードマンで守っているため、酸化しにくく熱や光に強い成分になりました。
そこで、副作用が起こらないかどうか、50名のモニターに対して刺激性とアレルギー反応を見るパッチテストを行ったところ、全ての項目で陰性が確認されました。

つまり、アレルギー反応や刺激性の反応を起こしたモニターはおらず、安全性が確認されたのです。

口コミを見ていてもアンプルールは高評価ばかり

化学的な方向ばかりではなく、実際に使っている人の口コミ評価を見ても、「シミが薄くなった」、「使ってまだ2週間なのにくすみが消えた！」など、高評価ばかりで、かゆみや湿疹が表れたなどの副作用に関する口コミはありませんでした。

新安定型ハイドロキノンを使用している美容液・化粧水・クリームは、副作用どころか低評価もほとんどない状態で、効果の高さがうかがえます。

新安定型ハイドロキノンの配合濃度は？アンプルール製品に過剰に含まれていない？

新安定型ハイドロキノンの安全性は確認されましたが、配合濃度が高ければ副作用が起こる可能性はないのでしょうか。

アンプルールの公式サイトを見ていると「高濃度配合」という言葉が出てきます。
これだけ高い効果がある成分を高濃度に配合しても大丈夫なのでしょうか。

新安定型ハイドロキノンの濃度は一番高い商品で配合率2.5％

アンプルールの製品一覧の中で、新安定型ハイドロキノンの濃度が一番高い商品は「コンセントレートHQ110」という集中美容液です。

基本的に美容成分が豊富に配合されている美容液の濃度が一番高くなりますが、その中でも集中的にケアすることができるコンセントレートHQ110は配合濃度が最も高くなっています。

コンセントレートHQ110に配合されている新安定型ハイドロキノンの濃度は2.5％です。
一般的な化粧品で1～3％、医薬品で4～5％、海外製品になると6％くらいの濃度になります。

副作用となる白斑が報告されたのは、配合濃度5％以上のハイドロキノン使用で、4％未満の配合濃度では副作用の事例も報告されていません。

もちろん、配合濃度が4～5％になると医薬品レベルですので、一般的に販売されることもありません。

化粧品の場合、安全面を考慮して推薦されている配合濃度は1～3%となっています。
アンプルールは化粧品の中では2.5％と高い濃度ですが、副作用の心配があるレベルではありません。

アンプルールに配合される新安定型ハイドロキノンは「究極の美白ケア成分」

アンプルールが独自開発した新安定型ハイドロキノンは、どのメーカーにもない魅力的な美白成分です。
究極の美白効果を持ちながら安全面もクリアし、化粧品として使うことができたことがアンプルールの魅力です。

すでにできてしまたシミは還元して元に戻し、蓄積しているメラニンもたたいてしまうため、シミ対策には欠かせない製品となるでしょう。

新安定型ハイドロキノンを配合した「ラグジュアリーホワイトシリーズ」については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

最近シミが気になりだした人も、長年シミに悩まされた人も「究極の美白成分」を配合するアンプルールの製品を一度は使っておきたいものです。